省エネ住宅とは、過度な電力消費を抑えた人と環境に優しい住まいのことをいい、ZEHもその一つ。他には、スマートハウスや長期優良住宅などがあります。省エネ住宅とZEHとあえて分けているのは、基準が異なるからです。
省エネ住宅では建築物省エネ法にそった施工がされますが、これは家を建てる場所や日照条件などで省エネ基準が変わり、なかには省エネ住宅とはかけ離れてしまっているものもみられます。その点、ZEHの基準は厳しく設定されています。
省エネ住宅では消費するエネルギーを抑えていることが条件であり、電力会社から購入した電力を使用していても問題ありません。しかも、地域によって基準値が異なり、1~8まで区分けしています。
それに対してZEHでは、自家発電で電力消費を賄うことが条件なので、太陽光発電システムの設置が必須になります。ちなみに、充電池は必須となっていないので、夜間など発電量が大きく落ちる時間帯には、不足分を電力会社から購入することも可能です。
建物の外皮の断熱性能を判断する強化外皮基準は、省エネ住宅は地域の気候を考慮した数値設定がされており、UA値0.46~0.87となっています。これに対してZEH基準では0.4以下、0.5以下、0.6以下の3種類とより厳しい数値で設定されています。
また、冷暖房や換気、照明、給湯など各種家電に使われる基準一時エネルギー消費量に関しては、ZEHでは太陽光発電で生産される分は除き20%以上の削減が求められています。20%以上を削減するためには、住宅の断熱性を高めて熱の移動を抑え、高効率な設備機器が必要なレベル。さらに、太陽光発電で発電しゼロ・エネルギーを目指すなど、省エネ住宅には設定されていない電気の生産も求められています。
省エネ住宅と呼ばれる住宅では、冷暖房へのエネルギーをいかに少なく抑えるかがポイント。スマートハウスや長期優良住宅、そしてZEHと様々な住宅仕様があります。特に厳しく基準値が設定されているのがZEHであり、消費電力を抑えるだけでなく発電して生み出す能力を要求されるなど、その省エネレベルは高いです。
この他にも、ZEHにする際の手順や補助金、実際に住んだ方の声などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
デザインに制限が多いZEH住宅でも
自分だけのオシャレな家を建てられる
バリエーション豊かだから
友人に褒められるような
オシャレなデザインも
見つかりますね!
子供の学力向上と家事のしやすさが
考えられた設計になっている
子どももママも
暮らしやすい家で
毎日笑顔で過ごせそう
ですね!
全室床暖房や防水対策など
標準装備で高性能の家が建てられる
赤ちゃんや高齢の方でも
高性能な家で
安心して暮らせそう
ですね!
※選出基準※
一般社団法人環境共創イニシアチブが公表している令和3年度のZEHビルダー一覧の中から「対応可能エリアの中に東北エリア(青森、秋田、岩手、福島、宮城、山形のいずれか)が入っている」「ZEHビルダー/プランナー評価★6つ」を選出。さらに福島県内にモデルハウスがあり、省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する「ハウスオブザイヤーインエナジー」を5年以内に受賞している会社を選出しました。
・ロゴスホーム:デザインを豊富に展開しているという特徴から、デザイン性ををピックアップして紹介
・アイビーホーム:子どもの学力や家事導線に着目しているという特徴から、間取りををピックアップして紹介
・一条工務店:全館床暖房や耐久タイルなどが標準装備であることから、性能面をピックアップして紹介